思い切り息を吸い込んで この想いを空に放ちたい

箱根に行ってきた。ガラスの森美術館はカラフルな作品の宝庫!天気も良かったし、パワーもらえる場所だった!











バレー人生論。バレー仕事論。バレー性格論。


大学時代、体育会のバレーボール部に初心者で入部した。
色々な偶然が重なった結果の入部。
今考えても運命的だったと思う。



余りに印象的な4年間で、
仕事を始めてもプライベートでも、
時々「あ、これってバレーに通じてるな」と思うことがある。


自分の意識が後手になったプレーではミスが出る。
⇒自分の意識が後手になった仕事ではミスが出る。


とか。








先日、大学2年の時ちょろっとだけ指導をしてもらっていた、
近くの強豪高校のバレー部顧問の先生にお会いすることができた。




その頃の私は先生が指導しに来た時はもう戦々恐々で
ただでさえ普段の練習でついていけないのに
みんなが苦戦する新しいタイプの練習になんて全くついていけなかった。苦い思い出。




毎年何十人もの高校生を指導している先生が
6年も前に少しだけ指導した私のことなんて全く覚えていないと思っていたのに、


「お前、激やせしたな!」(苦笑)



から始まり(よく考えたら同時は+7kgくらいあった)


「左利きで、初心者で、びーびー泣いてた奴だろ?」と言われた。








それから、今の近況報告で仕事を辞めた話をした。



「お前は本当に真面目なやつだった。
○○みたいに、アドバイスされて笑顔で『ハイ!』って言っておきながら
次また同じミスするくらい受け流せばいいのに
お前はいっつも直撃してたからな〜。
そうか、仕事辞めたか。
真面目過ぎて不器用でダメになるタイプだった!
プレーに出るもんな!そういうの!」



と、ケタケタ笑いながら言うから
覚えてもらえてたうれしさと、恥ずかしさと、驚きが混ざった変な笑いになってしまった。



すごいな、バレー性格論。











なんか、人生おちょくるくらいが丁度いいというアドバイスをもらった。




それから、自分のことを少し思い出した。
もともと人よりできないんだから一生懸命やらなくてどうする。
と思いながら練習してた日々。




先生ありがとう!